営業時間と心のゆとり
ここ、NZの首都ウェリントンでさえ
基本お店の営業時間は短いです。
カフェとかは朝早くから(7時とか8時とか)オープンしてるんだけど
雑貨屋などほかのお店は10時くらいからオープンして
夕方には大抵閉まります(17時とか)
(もちろんパブ等は夜遅くまであいてる)
そして、日曜日は閉まっているお店が全般的に多い。
あいているお店が限られているので
休日のお昼過ぎにカフェに行こうものなら
結構な確率で満席です。
最初は「閉まるのはやっ」って思ったけど
そこまで不便は感じてない。
(日中、自分の時間がたっぷりあるから?笑)
それよか、平日のお昼前からカフェで談笑している人々の姿を
よく見るけど仕事中なのかが謎。
そして17時くらいからパブに人々が集まってるけど(特に金曜日)
一体何時に仕事終わってるのw(うらやましい)
キウィの人によると
金曜日は15時くらいから会社でお酒を飲み始めるらしい!びっくり
その話を聞いて
これが日本との違いかーって思った。
だからか、バイト先にくるお客さんたちは
常に心にゆとりがあるような感じなんだよなー
日本ではレジが終わったあとに「ありがとう」って
お礼を言う人って3割くらいの人しか言わなかった気がするけど
NZでは100%の割合でお礼を言ってくれるし
「いい仕事だったよ」とか「素晴らしい」とか「またね」とか
たぶんNZの人にとっては普通なんだろうけど
すっごい褒められてる気がして
意識しなくても笑顔で接客できる!
というか、注文するときも9割くらいの人が
笑顔で話しかけてくれる。
ので私も笑顔で接客したくなる。
バイトで短時間だからかもしれないけど
お客さんと接するのが楽しいって思える!
あーだから
こっちに移住して仕事したいっていう人が多いのかなー
なんかわかる気がしてきた。
褒める文化って素敵。
ちなみにスーパーマーケットは
土日も空いていて夜11時くらいまでやっているので
すごくありがたいです!